うちの家はキッチン+ダイニングに大きなテーブルと音響設備(といっても小さなコンポ)があるので、食事をしたり、お茶をしたり、酒を飲んだり、仕事をしたり、つまり家に居る殆どの時間はここで音楽を聴いて過している。TVは別の部屋にあるので結果的に殆どTVは見ないということになる。(それに何より飯食ったりしている時にTVを見るのはいただけない。)
今年の1月に15年以上使っていたTVが「キーン」と嫌な音がするようになってもう寿命かと思った時、最初はもういっそのことTV自体を家に置くことをやめよう、しかもうちは逗子の山の中にある「難視聴地域」なのでどうせ電波も入らないし、と思ったのだが、台風や洪水、選挙やテロなど、やはりニュースも見なければならないと思ったし、ようやく揃えたテオ・アンゲロプロスDVD全集やジェフ・バックリーのライブDVDも「銀河鉄道999」も数年に一度は観かえしたいと思ったので、結局新しいTVに買い換えてしまった。それでもやはり電源を入れたのはこの半年以上で殆ど数える位だった。
今日、久々に好きな映画がやっているからとTVをつけたものの、それが終った後のTV番組はまあ見るも無残な内容だったので、すぐにスイッチを切ってしまおうかと思った。
だが、しかし。
そんな我が家でもTVアディクションが居たのだ。
余りにも行儀よく正しい姿勢でTVを見ているその姿に思わずスイッチを消す手が止まってしまった。

※先日の日記でチロの食事風景があまりに好評だったので、時々は人様にその姿をお見せした方がいいかと思い....。
© 2012 Washio Kazuhiko
